溝口勇児(みぞぐちゆうじ、1984年11月23日)は日本の起業家投資家。高校在学中からトレーナーとして活動し、プロ野球選手やプロバスケットボール選手、芸能人など、延べ数百人を超えるトップアスリート著名人のカラダ作りを担う。2012年、国内No1ヘルスケア&フィットネスアプリを運営するFiNC(現:FiNC Technologies)を創業し、代表取締役社長CEOに就任。FiNCアプリは累計約1000万ダウンロードを記録。FiNCにて総額150億円超の資金調達をした後、2020年3月に取締役を退任。2020年に21世紀の課題である孤独や退屈や不安をなくし、ウェルビーイングな社会を創るためベンチャー支援・ファンド運営グループWEINを創業する。

概要

起業家でありながら、投資家としての活動を積極的に行う。トレーナー出身の起業家という異例の経歴、巨額の資金調達などの実績から、メディア取材イベントでの登壇も多い。創業したFiNCは、アプリのダウンロードが累計約1000万を突破、イメージキャラクターとしてタレントマギーを起用したほか、女性から絶大な人気を誇る中村アンを抜擢したCMが話題となる FiNC退任後に「21世紀の課題である孤独や退屈や不安をなくし、ウェルビーイングな社会を創る」ことを目的に、WEINを設立。活動家としては、北島康介香川真司らと共に開発途上国への支援を行う「Health for Tomorrow」を立ち上げており、また新型コロナウイルス発生時には、医療機関への支援のためのプロジェクト【#マスクを医療従事者に】を立ち上げ、国内クラウドファンディング史上最速最短の1日で15000人の支援者から合計1.5億円の資金を調達し、医療崩壊の危機にあった医療機関に約200万枚のマスクを配布し、話題となる。

経歴

幼少〜高校時代

  • 1984年生まれ、東京都出身。現代においては珍しいほどの貧しい家庭に生まれ育つ。母親は自己破産しており、父親とは中学の時に一度会って以来会っていないまま死別。

起業決意

  • 東日本大震災の時に募金活動を行うが集まった金額は300万円であった。そんな矢先、孫正義が100億円の寄付をしたというニュースを耳にする。人としての器の差を定量で突きつけられた気がしたこと、店舗閉鎖の思い出も蘇ったことからスイッチが入り、起業を決意する。

FiNC創業〜代表取締役社長の退任

  • 2012年4月、株式会社FiNCを設立。
  • 2019年12月、株式会社FiNC technologies(旧FiNC)の代表取締役社長を退任。
  • 2020年3月、株式会社FiNC technologiesの取締役を退任。

WEIN創業

  • 2020年5月、WEINの創業を発表。
  • 2021年8月、WEIN税理士法人を設立。

受賞

溝口勇児としての受賞

  • 日経ビジネス「若手社長が選ぶベスト社長」に選出される
  • WIRED INNOVATION AWARD 2018 イノヴェイター20人

FiNCの受賞

  • AppStore& Googleplay ヘルスケア部門 1位
  • Googleplay ベストオブ2018自己改善部門 大賞受賞

著書(掲載)

  • 起業家のように考える。―ゼロからはじめるビジネス成功の方程式/田原 総一朗 (著)
  • スタートアップ列伝 ニッポンの明日を拓く30人/日経コンピュータ (編集)

対談

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